最近エリーゼ、エクジージ、エボーラを所有している方の中には、ロータス社の創始者コーリン・チャップマン氏のことを全く知らない割合が増えているようです。 もちろんそれらの車は彼の没後に作られたのでしかたのないことですが、簡単に言うならば、チャップマン氏の「軽量スポーツカー」というコンセプトは脈々と受け継がれています。 ロータス社の歴史はモータースポーツとは切り離せないものでした。
写真左側の人物がロータス社の創始者コーリン・チャップマン氏です。 なかなかのハンサムですね。 レース中かレース後にジム・クラークが車両についてのレポートをしているシーンでしょうか?冷静にメモをとるチャップマン氏にレースへの情熱が感じられる一枚。
1967年のスパ・フランシャンでのベルギーGPの時のチャップマンとクラークのツーショット。そのひとつ前のオランダGPでDFVを搭載したロータス49でファステスト・ラップを記録して優勝したあとのこの一戦はポールポジションを取りながら、最終6位という結果に。 2人の渋い表情はその為でしょうか?
ヘルメットを被っているのはグラハム・ヒルです。 1960年代に2度のF1ワールド・チャンピオンを獲得した、このドライバーもロータスのレース・シーンを語る上でははずせない一人です。 1996年F1ワールド・チャンピオンのデーモン・ヒルの父親です。
・ 写真キャプションは実際に写真を撮影した写真家本人の記録を参考としています。
・ フレーム・サイズは約38cm x 約30cmです。 額装が古い物も含まれていますので、フレームに付いた多少のキズ・ゆがみ等はご容赦下さい。
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